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논문 상세정보
修身書에 있어서 <天皇>에 관한 用語考
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저널명 |
일본어문학 - 등재
(ISSN : 1226-9301)
외부링크
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발행정보 |
2007년 02월 01일
/
Vol.36
No.1
/ pp. 137 ~ 158
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발행처/학회 |
일본어문학회 |
주저자 |
김순전
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공저자 |
명혜영
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저자수 |
2 |
초록
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국문
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≪修身書≫に用いられた「天皇」に関する語彙をみてきた。その結果、天皇自身については「大」「御」「大御」などを用いた、偉大で絶対的な存在として神格化したものであることを示す語が使用され、天皇の精神作用に対しても、「御」「聖」を冠した神聖化した語が多く使われていたことが分かった。天皇を神格化し、普通の人間との差を大きくするために漢語中心の、誇大に美化され、神聖化され、誇張された修飾語で飾られた語が、次々と使われるのだが、それらは本来 ...
≪修身書≫に用いられた「天皇」に関する語彙をみてきた。その結果、天皇自身については「大」「御」「大御」などを用いた、偉大で絶対的な存在として神格化したものであることを示す語が使用され、天皇の精神作用に対しても、「御」「聖」を冠した神聖化した語が多く使われていたことが分かった。天皇を神格化し、普通の人間との差を大きくするために漢語中心の、誇大に美化され、神聖化され、誇張された修飾語で飾られた語が、次々と使われるのだが、それらは本来の教科書用語としては、むしろ避けるべきものであった。ところが、天皇に関する語は以上見てきたように、「聖旨・御仁慈・御大業・恪遵・奉掲」等など漢語中心で、同音類義語、類音類義語が多く、ほとんど耳慣れないものであったはずである。さらに、「奉戴・奉答・奉掲・奉送・恪遵」などの語群は『普通学校修身書』のみに、そして「御徳・御盛徳・御高徳・御威徳・御仁徳・聖明」などの語群は『尋常小学修身書』にのみ用いられている。したがって、朝鮮人には天皇に‘高い服従’を、日本人には‘感謝の気持’をと、それぞれ異った結果を求めて教育されたことが分かる。そして、日本の君主の呼称は最後まで‘天皇’に拘っている反面、朝鮮、ドイツ、中国などの国の君主は、あくまでも‘皇帝’に一貫し、これまた差別化している。
開戦のとき天皇が読み上げた詔勅の難しい漢語に端を発して、それがいかに慣用を離れたものであり、教育の言葉として分かりにくいものであっても、それに合わせざるをえなかった事情がよくわかる。天皇の読み方こそが「神の声」であるから、その前には「教育の言葉」という状況も軽々と吹き飛ばされてしまったのである。天皇制下の言論の不自由の現実も、ここに知らされるのである。
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